旦那(夫)の浮気の兆候を感じる女性の勘は正しいことが多いもの。
ある程度の浮気のパターンはあり、旦那(夫)の単身赴任先ので行動や、出張や休日出勤、深夜残業が急にふえたり、レストランなどのレシートが旦那のポケットに入っていたら疑いたくなるのも。
特に会社員サラリーマンなら取引先との食事は交際費として、会社経費で落ちるので領収書をもらうもの。
それが会社に提出しないで、レシートもまま持っているのは怪しい。
やさしい会社員だった旦那(夫)の浮気をはじめたケース
参考として、ある探偵事務所に浮気調査を依頼した30代女性のケース。
旦那(夫)は、会社では中堅で部下からも慕われ、休日には子供を公園に連れて行くなどの家族サービスも頑張ってくれる方。
ところが、勤務先は以前のままで部署が変わった訳でもないのに、
最近になって急に休日出勤や出張が増えたということ。
たまに帰宅しても疲れた様子でひたすら寝室で寝て過ごすというご主人の態度に嫌気がさすのと同時に「もしかして、、、」という不安も頭をよぎり、浮気の素行調査の相談に来られたということでした。
そこで我々は出張だと言って二泊分の荷物を持って家を出たご主人の足取りを追跡。
すると、一時間もしないうちに若い女性と待ち合わせしていることが分かってしまいました。
あとの調査で、相手は妻より一回りも若い会社の派遣社員だと判明。
後日、結果を伝えると同時に、今後の話し合いの場にも同席しましたが、ご主人は心の底から反省している様子で嗚咽しながら平謝りの状態でした。
奥様の感情としては許せない部分もあったと思いますが、お子さんがまだ小さいこともあり、離婚するにはリスクも大きすぎるので、「今回が最初で最後」ということでやり直すことに。
我々はこれまで数えきれないほどの浮気の素行調査を請け負ってきましたが、浮気はほんの出来心であることが大半です。
女性の場合は根が深いことも多いのですが、男性の場合は相手との関係が浅いうちに手を打てば、家庭に与えるダメージを最小限に抑えることが可能なのではないかと思います。
昔から「女の勘」と言いますが、交際相手やご主人になにか変ったことがある、おかしい、、、と感じたときは、ぜひ早めにプロに相談されることをお勧めします。
相手の一時の気の迷いで幸せが壊れないために、知る勇気を持つことも大切だといえますね。
旦那の浮気・素行調査 ケース2
旦那(夫)の様子が最近おかしいという女性からの浮気の素行調査の依頼がありました。
初めのうちは、仕事の還りが遅くなることがある程度の変化だったそうです。
この浮気調査の結論は「浮気の証拠」なし。
確かに職場の若い女性と合ってましたが、カフェで相談をうけている様子。
カフェを出るとそのまま分か、別々に帰宅。2週間の尾行・張り込みで浮気はありませんでした。
ただ、仕事内容や仕事量の変化によって、帰宅時間が遅くなることは珍しいことではありません。
その時点ではまだ、旦那(夫)が浮気しているのではないかと疑うこともなかったそうです。
しかし、それからしばらくすると、今度は旦那(夫)がお洒落に気を使うようになったというのです。
今ではどちらというとお洒落には無頓着だったそうで、自らお洒落に気を使うことなど考えられなかったそうです。
そのため、浮気をしているかもしれないと考えるようになり、浮気の素行調査を依頼したとのことです。
職場にお洒落して出かけて、帰りが遅くなることが増えたので、仕事が終わってからの調査を行ないました。
浮気の素行調査の場合は、浮気現場を確実に記録に残して証拠とする必要があります。
仕事が終わって会社からの足取りを追ってみると、まっすぐ家に帰ることなく待ち合わせ先らしきカフェに入りました。
その後、浮気相手と思われる女性が現れて向かい合わせの席に座りました。
この時点ではまだ浮気であるとまでは断定できなく、この後ふたりは店で別れただけでした。
相談を依頼された女性にこの事実を伝えたところ、引き続き調査を行なって欲しいとのことでした。
同じ方法で調査した結果、仕事帰りにカフェに寄って会って、何か相談に乗っている様子であることがわかりました。
調査報告にもそのことを書かせていただき、依頼された女性も安心されたようでした。