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探偵の婚前調査の方法とは?
探偵・興信所には探偵業法(※1)で、法律で認められる業務内容があります。
1.尾行
2.張込み
3、聞き込み
これに加え必要な信用調査など
※1「探偵業の業務の適正化に関する法律」
個人が尾行、張り込みをしたら違法行為ですが、
探偵事務所は法律でその業務内容が許されています。
探偵はどこまでの内容で、婚約者を調べることができる?
結論から、言ってしまうと
・家柄、家族構成
・勤務先、努めている会社の財務状況
・資産
・学歴、経歴
・交友関係
・異性関係(過去・現在)
・日常の素行(日頃の行い)
・行動パターン(よく出入りする場所)
・結婚歴(既婚歴)
・結婚詐欺ではないか
これらは調べることが可能
もちろん、探偵の婚前調査の方法は、
探偵業届出証明書を警察経由で届け出をし、
公安委員会から交付(認可)されたところのみ可能。
探偵の婚前調査の一般的な内容とメリット
婚前調査は借金癖や浮気癖の有無や相手方親族の素性調査という印象を持っている方が多いですが、
実は相手の収入の有無などの調査が可能です。
料金や時間をかけて婚前に相手の金銭状況を調査することに抵抗を感じる人もいるでしょうが、
実は多くのメリットが考えられます。
まず最大のメリットとしてお金に関する価値観が分かることがあげられます。
結婚は生活であり、将来のことを考慮しなければなりません。
収入の有無などを調べることが直ちにお金の価値観に結びつくと断言するわけではありませんが、どういう意識を持っているかを計るには十分な材料と言えます。
結婚後に全く年収がないことが判明しても後の祭りです。調査料の料金で済んで良かったという意見もあるので見積もりなどを取得すると良いです。
これらは探偵の尾行・追跡や聞き込みなどのやり方でも判明します。
尾行追尾は探偵の方法の基本
日本の男女の平均初婚年齢は上昇傾向にあり、お見合いパーティーなどの婚活に積極的に取り組む人も増えてきました。
実は、これも探偵の婚前調査が増えている理由のひとつ。
婚活のメリットは、短期間で結婚相手を探せるということですが、一方では、結婚までの交際期間が短くなりがちなので、相手の経済観念や職歴などを十分に確認できないこともあります。
勤務先でさえ、相手が偽っている可能性もゼロではないので、失敗をしないためには、興信所で結婚調査を依頼するのもおすすめです。探偵のやり方は尾行調査で勤務先を突き止めます。
また探偵興信所では、結婚相手の現在の勤務先やこれまでの職歴、債務の有無などを調べることができます。
婚活ブームによって、結婚調査を行う興信所も増えているので、合法の婚前調査方法の探偵をおすすめします。
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