興信所の身元調査は結婚前の婚約者に対して行うことが多いです。
どこまでわかる?主な内容
1、浮気・異性関係(過去・現在)
2、資産状況
3、勤め先
4、学歴
5、経歴(履歴署の内容が正しいか?)
6、家族構成・関係
7、結婚歴(重婚、婚姻歴)
など合法調査できる内容の範囲。
ちなみに盗聴行為などは違法なので、これをやる興信所へは依頼をしないでください。
興信所の身元調査にかかる費用料金
興信所の身元調査にかかる費用についてですが、具体的には3点の経費が掛かります。
まずは探偵業務を請負うスタッフの人件費が必要です。
人数が多ければ、その分、多角面からの調査が出来ますし、反対に費用対効果を求めるなら少人数で調査を依頼すれば、全体的な経費を下げられます。
二つ目に掛かる経費ですが、いわゆる車代です。
ターゲットが移動した場合、徒歩だけでは尾行する事が出来ません。
一般的な興信所の身元調査では車が追跡用に使われますので、依頼主はそのコストを負担しなければいけません。
また最後の経費の内容ですが、調査結果を受けての書類作成のコストです。
裁判などの公の場に提出するためには、形式が整った書類が必要であり、その作成に経費が掛かりますので、依頼主はそれら3点の経費を負担する事でプロに調査を任せられます。
興信所の身元調査の期間はどのくらい?
期間は1週間以内くらいが目安ですが、これも依頼内容によって異なります。
2日間で調査完了になる二週間かかるケースも。
あくまで、どこまで調べるかによって期間がかわるので、
事前に興信所に調べたい内容と、それにかかる期間を確認してください。
興信所の身元調査を依頼する注意点
身元調査をしてもらいたい相手がいるのであれば、興信所の身元調査を利用しようと考えるようになります。
調べてもらうためにはどんな注意点があるでしょうか。
興信所の身元調査を行う場合に注意しなければならないのは、相手に絶対に知られてはならないということです。
興信所でもらった名刺を見られてしまったり、連絡を取り合っているのを感づかれてしまえば、調査対象者は普段通りの行動をしなくなるかもしれません。
それだけではなく、怪しいところなど一切ない自分を調査しようとしているのかと思われてしまえば、それだけで不信感を抱かれることになりますのでよくありません。
くれぐれも相手に身元調査を依頼していることがばれないように行動しましょう。
「興信所でわかること?どこまでできるか」について、特集記事を書いているので、そちらも合わせてごらんください。
【特集記事】興信所 どこまでわかる? 興信所でわかること
<特集記事 内容>
1、興信所どこまでわかる
2、興信所なぜわかる
3、興信所何がわかる
4、興信所身元調査どこまでわかる
5、興信所調べられること
6、興信所 できること
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