夫・彼氏の浮気相手とのレシート。
プレゼントや食事、ホテルなどの領収書・レシートを見つけたとき、どうする?
ラブホテルのレシートなら間違いなく浮気してるでしょうが、
プレゼントやレストランなどのレシートだと、仕事関連とか取引先への接待などいわれ場合も。
これはプロに探偵・興信所でも判断できません。
やっかいなのはホテルのレシート。
明らかなラブホテルであれば、言い逃れはできませんが、
裁判では浮気の証拠となりません。
浮気相手への慰謝料の請求はレシートではできません。
裁判所で浮気と認められるのは「不貞行為」があったかどうか。
不貞行為とは肉体関係を持ったか持たないか。
つまり不倫相手とデートしていたくらでは、証拠になりません。
この場合、夫・彼氏が浮気相手とラブホテルに入る写真と、出てくる写真が必要。
また、滞在時間も重要で2、3時間は必要。
※肉体関係があったと想定される時間
浮気のレシートはど活用できる?
弁護士が夫や浮気相手との交渉のときにつかえます。
示談とにして相手から夫と別れる誓約書をとったり、
場合によっては和解金まで持っていけるかもしれません。
ココらへんは浮気状態と相手の経済状況、夫婦関係が冷え切っていなかったか、など諸事情があるので、ケースバイケースですが、弁護士には浮気の証拠としてレシートを提出し、相談してみてください。
夫・彼氏の浮気レシート・領収書|車内の浮気調査
夫・彼氏の浮気を疑う際には、携帯や、財布など色々な場所から痕跡を探すでしょう。
その中でも、特に車の中の浮気調査は、念入りにしましょう。
というのも、浮気の際の移動手段では、人に見られるのを避けるので、車を使う人が多いからで、したがって、浮気の痕跡を残してしまっているケースが多いのです。
特に、レシートは財布には入れずに後で捨てようと、ダッシュボードなどの小物を入れるスペースに、置き忘れてしまっている事があります。
というのも、デートをすると、飲食、ホテル、交通費などお金を払う場面が多くあり、毎回、きちんと捨てる人は少なく、後で捨てようと、一旦は保管してしまうのです。
また、明らかに異性へのプレゼントを買ったと思われる内容の領収書が見つかるケースも多いですね。
しかし、ホテルの領収書であれば、話は別ですが、二人でレストランで食事をしたというレシートや、買い物の領収書では、正式な浮気を決定付ける証拠にはなりません。
この段階で夫・彼氏を責めたてると、言い訳をし、証拠隠蔽を図る可能性が高く、元も子もなくなります。
したがって、正式な証拠が見つかるまで、夫・彼氏を泳がせ、浮気調査を続ける必要あり。
恋愛期間中は、舞い上がってしまうので、段々と警戒心も薄れてきて、何かしらの失敗をしていまうのです。
しかし、自分自身で浮気調査をするのが難しいと感じた場合は、プロに相談するのも一つの解決方法でしょう。