浮気の証拠について約80%が知らない事実
不貞行為は法的には肉体関係が確認された場合に該当します。
ですから、一緒に食事をしたり、メールのやり取りがあったといったことは裁判所で証拠として認められません。
不貞行為を証明するには、「肉体関係があった」という証拠が必要です。
不貞行為を立証するためには、探偵事務所による不倫調査が有効です。
不倫相手との行動を報告書にまとめて提出します。
二人で手をつないでホテルに入る画像や行動の時系列記録などがあれば、裁判で有利になります。
特に、複数回の行為があれば、より強力な証拠となります。
ただし、単なる浮気相手とのデートや手をつなぐこと、LINEの履歴などでは不貞行為が成立しません。
これらは浮気相手との示談で使える内容となります。
浮気の証拠にならないlineやメール履歴やデート(食事)
メールやSNSの履歴では裁判で浮気の証拠になりません。
もちろん浮気している配偶者パートナーや浮気相手への示談なら可能ですが、裁判では認められません(あくまで不貞行為の有無が基準)
デートして手をつないでも浮気とは認められません。
もっとひどい例として二人でラブホテルへ入り20分くらい出てきたら「相手の体調が悪く、休憩していた」と逃げる方法があります。
実際に1回の事実では浮気ではないと判断されませす。さすがに3回の証拠があれば別ですが。
離婚・親権をとる裁判をしたいのか、関係修復をしたいのかで「証拠」の難易度が変わってきます。
個人個人により家庭環境や経済状況、家族関係も違うので個別に探偵事務所や法律事務所の無料相談を活用してみてください